吉本集の個人ブログ
Web制作の技術について書いています。たまに日記も書きます。

コードを書く仕事の職種の違いについて

2014年3月19日 / category : 日常的な, 日記

コーダー
マークアップエンジニア
フロントエンドエンジニア

さて、この職種の違いは?
この業界でよく出てくる疑問だと思います。

これに関しては、結局のところ個人(または会社)の見解次第・・・というところで着地するのではないでしょうか。

で、僕の見解は、というと。

■コーダー
HTML + CSS で基本的なマークアップがしっかり理解できており、綺麗なコーディングができる人。
いまでは、Sassの知識もないと・・・ダメかもしれませんね。

例) HTML
classやidを最小限に抑える

例)CSS
プロパティの記述順が統一できている

さらに、簡単なjavascriptが書ける。

例)javascript
jQueryのプラグインを使える。

この辺が必須スキルかと思います。
コーディングが汚い、気にしていない、表示されればいい・・・、などはコーダーとは呼べないと思っております。

■マークアップエンジニア
サイト全体の設計ができ、テンプレートとなるHTMLの作成ができる。
コーダーに量産ページのコーディングの指示が出せる(もしくは指示書を作れる)
大規模案件の場合、コーディングのリーダー的な存在(まとめ役)。

■フロントエンドエンジニア
コーダー・マークアップエンジニアとは、少々異なる領域だと思っております。
基本的に、webサイト制作に必要なプログラムの知識がある。
(javascript、actionscriptやPHP・・・)
ただ、この職種に関しては、領域が広い気がします。
アプリ開発を専門にするエンジニアもフロントエンドエンジニアだと思いますし、webサイト制作を専門にするエンジニアもフロントエンドエンジニアです。
ですので、もう少し細かく職種を分けても良いのかな~っと思っております。

こんな感じ。

ただ、CMSの構築、という分野もありますよね。
特にいまだとwordpressがメインになっていると思いますが、wordpressはPHPで構築されています。
PHPか・・・、じゃ、フロントエンドエンジニアの仕事?
いやいや、世間では、コーダーさんが担当する感じになっていますよね。
そうなんです、コーダーさんも、wordpressの知識が必要なんです。
ただ、どこまでできる必要があるか・・・というところで別れてくるのかな、というのが僕の見解です。

■wordpressのプラグインが作れる
これは、フロントエンドエンジニアさんの仕事で良いと思います。

■独自テーマを作れる
ん~、微妙なライン。
コーダーさん、できてほしい。

■配布されているプラグインを使用する
コーダーさんもできないとダメです。

ここまで書いて、思うことは、
昔は、tableコーディングさえできればコーダーと呼べたのに・・・。
いまでは、コーダーになるために覚えることが多くなりました。
HTML,CSS,wordpress,javascript・・・大変ですよね。
でも、ある地点までいけば、そこからは覚えるのが速くなります。

僕の場合は、actionscriptでオブジェクト指向を理解してから。
ここから、javascriptやPHPへの理解は速かったです。
ここまでいけば、Sassを覚えるのは簡単です。

後は、実践。
こればかりは数をこなすしかありません。
いくら覚えたところで、実践では必ず思わぬバグに見舞われるのです。
この経験をいくら積み重ねるか。
ここで差が出ます。

まずは、綺麗なコードを書くことを意識しましょう。
あなたのソースには、clearfixというclass名が散らかっていませんか?
clearfixは書かないようにしましょう。
そして、いろんなサイトのソースを見て、どう書けばソースが綺麗に見えるか研究しましょう。