吉本集の個人ブログ
Web制作の技術について書いています。たまに日記も書きます。

僕なりに、書いてみました。

2014年7月5日 / category : 日常的な, 日記

集団的自衛権の行使容認。

自分は、反対か賛成かで言うと、反対ではない。
では、賛成かというと、積極的に賛成というわけではなく、仕方ないのかな、というのが正直なところです。
これは、すぐに結論が出るものではない。
行使容認によって、今後どうなるのか、これは日本の政治力・外交力を信じて、注目していくしかない。

ただ、世界のパワーバランスが変わってきているのは、誰から見てもわかると思う。

以前までは、アメリカの一人勝ちで、日米安保のおかげで日本は守られてきた。
いまはどうか。
中国やロシアが力をつけてきて、アメリカの力も昔と比べて弱くなっている。
アメリカに守られているから日本は安心。という時代ではない気がする。

僕は、集団的自衛権の行使容認の目的は、抑止効果なんだと思っている。

行使容認を宣言することで、より他国との外交で対等な立場になることができる。
そして、同盟国とより強力な関係を結ぶことができる。アメリカだけではなく、日本のような小国同士が同盟を組むことで他国の武力の抑止効果が強くなる。
戦争をしたくない国同士が同盟を組むことで、戦争をしてでも領土を奪いたい国への抑止力にならないだろうか。
もちろん、これは理想論であって、どうなるかはわからない。
だから、仕方なく、賛成なのだ。

だけど、では、何もしなかったらどうなるか。
中国やロシアが力をつけてきている今、アメリカ1国では日本を守れる力がないかもしれない。
昨今、中国が日本の領土を力で奪ってこないという保証はどこにもない。

日本には、第9条があるから平和だった、戦争が起きなかった、というのは本当だろうか。
はたして、他国は「日本には第9条があるから領土を奪えない」と思うだろうか。
他国から見れば、そんなの関係ないのではないか。
今までは、アメリカという強い国が守ってくれていたからではないだろうか。

日本は戦争しないだろう。だけど、他国が攻めてきたら、それは戦争になるのだ。
では、他国が日本に攻めてこさせないためには、どうすればよいのか。
「戦争反対!」と叫ぶだけでいいのか。
アメリカや他国と同盟を組み、より強化すべきではないか。
それにはまず、外交で他国と同じ立場に立つことがスタートになるのではないか。

僕と同じような意見の人は、世界のパワーバランスが変わってきていることを懸念しているのです。(恐らくですが)

反対意見を見ると、「日本は戦争ができる国になった」という意見が多い。
これは、メディアの報道の仕方にも問題があるとは思けど、日本のような平和な国がなんで戦争をする必要があると思うのかが不思議です。

「戦争反対!」
僕も反対だし、日本人みんな反対です、きっと。

そのために、日本はいま、どうすべきか。
この選択の違いで反対賛成の意見が分かれていると思うんです。
賛成の人は、戦争をしたいなんて思っていないんです。

戦争とは、攻めた国だけではなく、攻められた国のほうも、戦争なんです。
攻めたいんじゃないんです、日本は。
攻められたくないんです、日本は。