吉本集の個人ブログ
Web制作の技術について書いています。たまに日記も書きます。

例外もありかな、と。

2014年8月4日 / category : 日常的な, 日記

7月末に、なんとか執筆原稿を入稿。
と言っても、全部が終わったわけではなく、残り数十ページ残っている。
この残り数十ページがなかなか曲者で頭を抱えている。
改めて、本を書きながら仕事している人はすごいな~と感心する。
やはり、執筆している間は、仕事を減らすのが正解なのか。
僕は「意地でも売上は守る」というスタンスで執筆をやっているがために、出版社の方にご迷惑をかけてしまっているだろう。申し訳ございません。。。

売上と言えば、先日ようやく決算が無事終わった、らしい。
「らしい」というのは、まだ僕の手元に決算書が届いていないからです。
去年は消費税が高額になり過ぎてしまい、今期は反省をし、外注費をかなり抑えた。
外注費は約13万。消費税は去年の半分以下になった。今期も外注費を抑え、自分ひとりでできる範囲で案件をやろうと思う。

フリーランスの頃より、仕事は選ばず、自分のスキルの範囲内でできる案件はスケジュールに問題がなければ、お受けするスタンスを取っている。
これも、今後も変わらず同じスタンスで活動していこうと思っていたが、さすがに考えようかな・・・と思った出来事があった。

僕はwebコンテンツを実際に手を動かして作る作業者なので、どの案件も、僕の上には別会社のディレクターが立っている。
ベテランの方が担当してくれることもあれば、まだ経験の浅い方が担当してくれることもある。
本当にいろんな方と一緒に仕事をしてきたわけです。
その中で僕が感じるのは、ベテランの方が必ずしもやりやすいわけはなく、また、経験が浅いからやり難いわけでもない、ということ。
経験が浅い方は、やはりミスが多いし、作業者に余計な作業が発生してしまう場合は多い、けど、僕はそれに対して、「やり難いな」と思うことはない。
むしろ僕は、ディレクターのミスを理由に、「やり難い」という判断をしてしまうのはダメだと思っている。
僕は、ディレクターのコミュニケーション能力、これが大事だと思う。(思っている。)

「案件を円滑に進める」
これも、ディレクターの大事なスキルです。
そのためには、コミュニケーション能力が大事です。
ベテランの方が、なんでもかんでも上から目線で命令するかのように指示をしてくる。
経験の浅い方が、自分のミスでも、「とりあえずやってよ」という指示をしてくる。
これでは作業者は気持ちよくありません。
ベテランの方でも、経験の浅い方でも、作業者に対して、どのように接して、どんな空気を作るか。
ミスをするかしないか、しないに越したことはありませんが、それよりもミスをした後に、どのような言動をするか、これが大事です。

ということを書いて、話を戻す。
先日、自分のスタンスを、さすがに考えようかな・・・と思った出来事があった。

「受けたからには、文句を言わず、やれよ」というスタンスのディレクターに当たってしまったのだ。
画像差し替えだけのはずが、次から次へと作業が追加され、「受けた以上は最後までやってください。」とまで言われた。
そして、電話での口調がいつの間にか「俺が・・・」「俺は・・・」になっていた。
これはさすがに「この人とは一緒に仕事ができない・・・」と、僕の心の天使まで囁いた。

「仕事は選ばずに・・・」と言いつつ、このケースは例外になりそうだ。
33歳になり、この業界もそこそこ長くなってきた。例外もありかな、と。

どんな仕事も、関わる人がみんな気持ちよく仕事ができる環境にしたいですよね。
そのためには、やはり相手の気持ちを考え、また相手の立場を考えて言動ができなければいけません。
スキルも大事です、でも、その前に当たり前の思いやりが大事です。
もちろん、お金もかかわってくるし、スケジュールもあるし、クライアントからの無理な要望もあるかもしれません。
それをディレクターと作業者で協力してクリアするために、気持ち良い環境を構築するべきだと思います。